科目 |
試験時間 |
配点 |
国語 |
50分 |
100点 |
算数 |
60分 |
100点 |
理科 |
30分 |
50点 |
社会 |
30分 |
50点 |
今年度の世田谷学園は、物語文、随筆文、漢字の書き取りの3題構成でした。大問1は道尾秀介の『月と蟹』より出題されました。か弱いヤドカリの幼生を死なせてしまったときの主人公や周辺の人物の心情を説明する記述問題や登場人物の人間関係を問うものがありました。大問2は坂本龍一の『音楽は自由にする』より出題されました。個的な体験をもとにした表現は、他者が理解できる形に編集されていき、感情は抜け落ちていくものである、という論旨の文章でした。世田谷学園の選択問題は5択であるため迷いやすくなっています。選択肢を見て迷うのではなく、正答の見当をつけた上で解答するという習慣を身につけましょう。【菅原】
大問は6題で小問が16問と例年通りのボリュームでした。時間は60分です。大問5・6は式や考え方を問う記述式の出題でした。大問1は計算問題1問、一行問題が5問でした。大問2は集まりの問題、大問3は差集め算、大問4は三角数を用いた規則性の問題でした。大問5は三角柱の切断の問題、大問6は円の転がりの問題でした。大問2から5では、(2)の問題の難度が高く、正解を出すのに手間取ったと思います。基本問題をしっかりと押さえた上で、応用問題もじっくりと取り組んでおく必要があります。後半は記述式ですから、日ごろから、式や考え方を書く習慣をつけさせましょう。【松浦】
大問が4題、小問が24問、物理・化学・生物・地学の各分野から1題ずつまんべんなく出題される傾向は昨年と変わりありませんでした。記述問題は短いものが1問で、多くは記号選択式の問題です。大問1は地層に関する問題。大問2はプリーストリーの実験から光合成について考えさせる問題。大問3は気体の性質に関する問題。大問4はてんびんと輪軸の融合問題。大問4は計算が必要になる問題でした。世田谷学園の理科を攻略するには、パターンの暗記に走らず、穴のない緻密な勉強が必要です。突飛な問題が出題されることはほとんどありませんので、参考書にある問題をまんべんなく学習しましょう。計算問題についても、どんどん挑戦していきましょう。【石井】
世田谷学園は今年度も大問3題の構成でした。以前は歴史分野からの出題が多く見られましたが、三分野の割合は均等になり、バランスよく出題されるようになっています。大問1は政令指定都市を題材にした地理分野からの出題です。各都市の人口や特徴など、基本的な知識が問われました。大問2は歴史分野の総合問題です。政治史だけでなく、外交史や文化史など幅広い知識が問われました。大問3の公民分野は三権分立がテーマでした。国会・内閣・裁判所の基本知識が問われました。世田谷学園の社会で合格点を取るためには、基本知識をしっかりと身につけることが肝要です。簡単な論述問題も出題されるので、過去問題を通じて学習しておきましょう。【鳩貝】














